中小企業診断士
正直に言います。 「50歳になって、今さら資格試験の勉強なんてキツいに決まってる。集中力も体力も、20代や30代とは違うし、そもそも記憶力も怪しい。こんな歳になって、新しいことを覚えるなんてしんどいだけだろう・・・」 そう思っていたのは、ほんの少し前…
中小企業診断士の学習を始めたばかり、あるいはこれからチャレンジしようと考えている人のうち、何割かは、学習計画を立てる中で「財務・会計」という科目に少し構えている方もいるのではないでしょうか? 僕は今、まさにその「財務・会計」を攻略するための…
中小企業診断士試験は、多くのビジネスパーソンにとって魅力的な資格ですよね。キャリアアップや独立を目指す方々にとって、その知識とスキルは大きな武器となります。現在、今年の試験に挑む先輩方は追い込みの真っただ中ですが、来年の合格を目指すあなた…
労働条件の変更、特に賃金の減額は、労働者の生活に直接的な影響を与える重要な問題です。近年、経営環境の変化や企業再編により、労働条件の見直しを行う企業が増加していますが、その際には労働関係法令に定められた厳格な手続きと要件を満たすことが必要…
この投稿では、中小企業診断士試験の「経済学・経済政策」の中でも「???」となりやすいテーマ、 「国民所得の決定」ってどういうこと? について、できるだけやさしく、図をイメージしながら説明していきます。 「経済学とか、学生の頃にやったけどサッパ…
中小企業診断士試験の「経済学・経済政策」では、マクロ経済の基礎理解が問われます。特に重要なのが「国民所得の決定メカニズム」。 なかでもケインズ型の45度線分析は頻出ポイントで、しっかり理解しておきたいテーマです。 この記事では、ケインズ経済学…
GDP(国内総生産)と聞くと、「1年間に国内でどれくらいのモノやサービスが作られたか」というイメージですよね。 でも、実はこのGDP、次の3つの面から見ることができるんです。 生産面(どれだけ作ったか) 支出面(どれだけ買われたか) 分配面(誰にどれ…
名目GDPと実質GDPの差を埋めるカギが「物価指数」です。 前回のおさらいです。 hirame18.hatenablog.jp 名目GDP:その年の“見たまま”の経済の金額 実質GDP:物価の変化を取り除いた“本当の経済の実力” たとえば、コーラの値段が上がってGDPも上がったように…
前回は「GDPとインフレの関係」についてやさしく学びました。今回はもう一歩進んで、名目GDPと実質GDPの違いについて解説します。 hirame18.hatenablog.jp ・・・といっても、「なんだか難しそう」と思いますよね? でも大丈夫。コーラ1本でスッキリ理解できま…
前回は「マクロ経済ってなに?」という全体像を学びました。 マクロ経済って何?中小企業診断士を目指すあなたに贈る超入門ガイド - どこにでもいる中年親父の『中小企業診断士』への挑戦 今回はその中でも特に重要な2つのキーワード、GDP(国内総生産)とイ…
「経済って、難しそう・・・」「マクロって聞くだけで頭が痛くなる・・・」 そんなあなたへ。この記事では、中小企業診断士を目指す人が最初につまずきやすい「マクロ経済」について、やさしく解説します。 マクロ経済ってなに? 経済学には大きく2つの分野があり…
「えっ、それって本当に“自己責任”なんですか?」 僕は、就職氷河期の直撃を食らいました。 「努力すれば報われる」と信じて走り続けたのに、走った先には求人ゼロ。そんな時代を生き抜いた僕たちには、“経済の仕組み”そのものに不信感を抱く資格があるので…
「外部性って、なんだっけ・・・?」「公共財って、公務員の給料のこと?」 中小企業診断士試験の経済学には、聞き慣れない言葉がよく出てきますよね。でも安心してください。これらは難しそうに見えて、実は、身近な日常の中にある現象なんです。 この記事では…
中小企業診断士の経済学・経済政策の科目では「市場構造」が頻出テーマです。 「独占とか完全競争とか・・・なんだか小難しそう」と感じる方もいるかもしれませんが、ポイントを押さえればシンプルに理解できます。 この投稿では、市場構造の中でも特に「完全競…
「効用?無差別曲線?なんか難しそう・・・」 中小企業診断士の1次試験、特に経済学・経済政策の分野では、こういった専門用語が出てきてギョッとすることがありますよね。 でも安心してください。 今回ご紹介する「消費者の行動」は、身近な生活の中にある『あ…
中小企業診断士の勉強を始めると、必ず出てくるのが「限界利益」や「限界利益率」といった言葉。 最初は聞き慣れず、なんとなく難しそうに感じるかもしれませんが、実はビジネスの本質を理解する上でとても大切な概念なんです。 この投稿では、初学者の方向…
中小企業診断士の試験を学び始めた方にとって、「限界費用」や「限界収入」といった言葉は少し難しく感じるかもしれません。 しかし、この2つの概念は、企業の収益性を判断したり、経営改善のアドバイスを行ったりする上で非常に重要な基礎知識です。特に経…
価格が変わると、売れ行きも変わる・・・そんな日常の「あるある」を、経済学では「価格弾力性」と呼びます。 今回は、中小企業診断士試験の一次試験「ミクロ経済学」でよく出題されるこの価格弾力性について、初めて学ぶ方にもわかりやすく解説します! 価格弾…
はじめに:ミクロ経済学ってなに? 中小企業診断士の一次試験に登場する「ミクロ経済学」は、経済の中でも「個人」や「企業」といった、小さな単位の行動や意思決定を分析する学問です。 そしてこのミクロ経済学の出発点が「需要と供給」。 この関係を理解す…
中小企業診断士試験の中でも、比較的得点源にしやすいと言われるのが「経済学・経済政策」です。しかし一方で、「グラフや計算が苦手・・・」と苦戦する受験生が多いのも事実。 そこで今回は、過去問から見えてきた頻出テーマをわかりやすく【ミクロ経済学】【…
経済学って何を勉強するの? 中小企業診断士1次試験の「経済学・経済政策」は、経済の基本的な仕組みを理解する科目です。難しい数式を覚える必要はありません。大切なのは「なぜそうなるのか?」を図やグラフで説明できることです。 この科目では、ミクロ経…
中小企業診断士の試験対策として注目を集めている「スタディング(STUDYing)」。 「スマホで勉強できるって本当に便利なの?」「通信講座としての質はどうなの?」 そんな疑問を持つ方に向けて、今回は、実際の口コミ50件を徹底的に調査・分析し、スタディ…
「仕事が忙しくて、勉強時間がとれない・・・」 中小企業診断士の資格を目指すと決めたものの、時間の捻出に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。 僕自身、まさにその一人です。フルタイムで働くサラリーマンとして、家に帰ってからの時間は家事や疲労感に…
「中小企業診断士の資格、ちょっと気になってるんだけど・・・自分にできるのかな」「勉強しようと思って本屋に行ったけど、難しそうな分厚い本ばかりで引き返してきた」 もし、そんな不安や迷いを抱えているなら、最初の1冊としておすすめしたいのが、『改訂版…
会社に未来を感じず、悶々としているあなたへ。 「このまま、後20年、この会社にしがみついて働くのか・・・」 そう考えたら「今のままで良いのか?!」という不安が湧いてきませんか? 40代になれば、職場での自分の立ち位置はある程度見えてくるし、そもそも…
さて、1年と3ヶ月後の2026年に、中小企業診断士の受験を行うことにしたのですが、何事も準備、計画が大切であると認識しています。 中小企業診断士の取得を目指し、このブログで道のりを公開することにしました - どこにでもいる中年親父の『中小企業診断士…
中小企業診断士は「経営コンサルタント」の国家資格として、ビジネスパーソンから注目されています。キャリアアップや副業、独立を視野に入れて取得を検討している方も多いのではないでしょうか。 ちなみに、僕も資格取得に向けて勉強を始めることにしました…
さて、新年度を迎え、さらにGW明けて、五月病を発症している人も多いのではないでしょうか。 僕も、今年は何もやる気が起きません。と言うのも、現在勤めている会社の将来性に疑問符が浮かぶ出来事があった・・・。 とりあえず、近々の課題は、回避できそうです…