中小企業診断士の取得を目指し、このブログで道のりを公開することにしました

さて、新年度を迎え、さらにGW明けて、五月病を発症している人も多いのではないでしょうか。

僕も、今年は何もやる気が起きません。と言うのも、現在勤めている会社の将来性に疑問符が浮かぶ出来事があった・・・。

とりあえず、近々の課題は、回避できそうですが、何となく、一気に崩壊する気がすると言うか、立て直すためには、かなりの労力が必要な気がしています。

もちろん、立て直すことは不可能ではない。だけど、僕の見立てでは、現在の経営陣では、立て直すために必要なリソースが避けない。何かのきっかけが起きれば、直ぐにガラガラと崩れていく・・・残念ながら、現在我が社の立ち位置は危険水域だと感じています。

なので、どう転んでも良いように中小企業診断士』の資格取得に向けて、学習をすることを決意しました。

なぜ、中小企業診断士なのかと言うと、現在、我が社が置かれている立場を客観的に見ると、かなりマズい状況だと感じる。

ただ、それを経営陣に伝える『武器』がない。一介のシステム屋(僕は、情報システム部門として仕事をしている)が、感覚で「ヤバそう・・・」と伝えたところで「何を言ってやがる?!」って言われるのがオチです。

あ、ちなみに、僕に『愛社精神』みたいなモノは皆無で、別に会社が潰れようが、盛り返そうが関係ありません。

ただ、僕が勤めているうちは、働いた分の対価を貰う必要があるし、潰れるにしても、その前に兆候を掴み取り、次のステップに向かう準備をする必要がある・・・,

なんて考えていたら、ふと昔に取得しようとして挫折した『中小企業診断士』のことを思い出しました。

会社にアドバイスをするかどうかは別にして、唯一の経営のコンサルタントの国家資格である『中小企業診断士』の勉強をすることで、僕の感覚が言語化できるようになれば、後から検証しやすいのではないか・・・。と考えた訳です。

さらに中小企業診断士』の資格が取得できれば、一石二鳥

と言うか、実際に傾きかけた会社での経験って激アツじゃないですか!!

将来、中小企業診断士として働く場合、どんな会社が潰れるのか、どういった過程で衰退していくのかを経験しておけば、血の通ったアドバイスが出来る気がします。

我が社が倒産しても、資格を持っていれば、食いっぱぐれることもなさそうだし...。

ちなみに、初投稿と言うことで、現在の僕のスペックをまとめておきます。

  • 昭和50年生まれ(50歳)
  • 理系(化学)修士課程修了
  • システム屋歴25年(webシステム)

中小企業診断士試験の試験で「経営情報システム」は、他の人より少しだけ優位かも知れませんが、他の科目については、何も前知識がありません。

さらに、ずっと「仕事が忙しい」と自分に言い訳をしていたので、試験勉強をするのは、大学入試以来です。

ただ、僕は知的好奇心が他人より旺盛である気がしています。なので、新しい知識を入れることが苦にならない。と言うか、どちらかというと、勉強が好きな方なので、ちょっと楽しみを感じています。

中小企業診断士の一次試験は毎年8月のようなので、今年はパスして、来年(2026年)の取得を目指して、学習を始めます!!

ちなみに、どうやって勉強するかも、これから決めていこうと思うので、逐一、このブログで報告して行きます。