退職後、区役所に行ったけど、無駄足になったのでまとめておく。
退職して、3日目の昨日。国民健康保険と国民年金の切り替え手続きのため、区役所に行ってきました。ただ、手続き出来ずに帰って来ました。
会社からもらった書類が足りず、後日あらためて手続きに行くことに。
これから同じ手続きをする方のために、実際に必要だった持ち物や流れを整理しておきます。
国民健康保険の切り替え
退職後は、勤務先の健康保険を脱退するため、何らかの保険制度に加入し直す必要があります。選択肢は以下の3つですが、僕は「国民健康保険」への加入を選びました。
- 任意継続被保険者制度(前職の健康保険を最長2年間継続)
- 被扶養者になる(家族の健康保険に入る)
- 国民健康保険に加入する
僕のように自分で国民健康保険に加入する場合、区役所での手続きが必要になります。
<必要な持ち物>
- 「健康保険資格喪失証明書」
- 本人確認書類
- マイナンバーカード
- 印鑑
- 銀行口座情報
僕は健康保険資格喪失証明書を会社から貰ってませんでした。自治体によっては退職証明書でも大丈夫らしいのですが、本当に無保険か分からないため、健康保険資格喪失証明書が望ましい。と言うか、僕の管轄の区役所では絶対に必要と言われました。
手続き自体は窓口で15〜30分ほどで完了するそうです。混雑している時間帯だと待ち時間もあるので、時間には余裕を持って行くのがベターです
国民年金の切り替え
会社員を辞めると、厚生年金から外れるため、国民年金への切り替えが必要になります。こちらも同様に、区役所や年金事務所での手続きが必要です。
<必要な持ち物>
なお、所得が少ない方やしばらく収入がない方は、「保険料免除・猶予申請」もできるそうです。
申請すれば、保険料の全額または一部が免除されるらしいので、次回必ず聞いてみます。
実際に手続きをしてみて
手続き自体は難しいものではありませんが、退職日が記載された証明書がないと進められないため、まずは会社からしっかり書類を受け取ることが第一歩です。また、マイナンバーカードがあると、本人確認や番号確認が一度で済むのでとても便利そうです。
退職直後は何かと慌ただしくなりますが、健康保険と年金の切り替えは生活の土台になる大事なこと。準備をしっかりして、落ち着いて手続きを進めましょう。
とりあえず、退職した会社に電話して「健康保険資格喪失証明書」を手に入れます。